パルスゴンドラ方式の単線固定循環式索道(「パルスゴンドラ索道」):索道全体にいくつかのゴンドラグループが均等に配置され、各グループは2~4台で構成されます。ゴンドラが停留場に到着すると、乗客が乗降しやすいように、低速になり、停留場から離れると、高速で走行するようになります。「低速-高速-低速-高速」のように走行するため、パルスゴンドラとも呼ばれます。パルスゴンドラ索道の最高速度は5m/sに達し、乗降しやすい、ドア自動開閉、自動運転、小規模な停留場などのメリットがあり、中小規模の景勝地やスキー場に適しています。北起院は、中国初のパルスゴンドラ索道の開発により、「国家科学技術進歩賞」を受賞したことがあります。北起院は、パルスゴンドラ索道の設計と建設に豊富な経験があり、シングルブーム6人乗りゴンドラとダブルブーム8人乗り水平走行ゴンドラを採用するパルスゴンドラ索道に関しては、中国最高水準の技術を誇る業者となっています。